こんばんは。
菊池です!
今日のブログは2回に分けて、KUSTたちの様子をお伝えしていきます!
色んなことがあった1日だったので、ぜひどちらもお読みいただければなと思います^ ^
まずは午前の部!
今日の夜中から朝にかけて、雨が降っていましたね。
ちょうど練習に来る頃は、少し晴れ間が見えていた神奈川県。
5時半ごろにプールに向かっていた時、ふと空を見上げてみると…
こんばんは。
菊池です!
今日のブログは2回に分けて、KUSTたちの様子をお伝えしていきます!
色んなことがあった1日だったので、ぜひどちらもお読みいただければなと思います^ ^
まずは午前の部!
今日の夜中から朝にかけて、雨が降っていましたね。
ちょうど練習に来る頃は、少し晴れ間が見えていた神奈川県。
5時半ごろにプールに向かっていた時、ふと空を見上げてみると…
ついに今年のインカレが始まりました!
今日から3日間をブログを通して、菊池が結果をお伝えしていきます!
「日本一」に向けて、多くの試練を乗り越えてきた成果が発揮されます。
絶対に日本一になりたい、という想いで戦いに来たKUSTたち。
2013年から続いている悲願を達成しにいく熱い3日間にしていきましょう!!
こちらの記事では、予選競技の結果をお伝えしていきます!
インカレも折り返し地点に入りました。
インカレ最終日、
こんばんは。
菊池です。
書きたい事が山程あり、大変遅くなりました。
それでは、私の方から今年の総括を書かせていただきたいと思います。
今年の日本学生選手権が終わりました。
「日本一」を掲げ、この日のためだけにチーム全員で1年間駆け抜けてきました。
そして迎えた日本学生選手権、
全員が日本一のために全力で戦い抜いた3日間でした。
今年は、
女子 総合準優勝 343.0点
男子 総合19位 20.0点
という結果を収める事ができました。
昨年に引き続き、2位という順位を獲得出来たこと、そして歴代最高得点を上回る事ができました。
決勝レース数も、
A決勝 17レース
B決勝16レース
と史上最多の決勝数となりました。
このレース数は、日本一を目指す中で掲げていた「全員で戦う」という姿勢があったからだと思います。
また、神奈川大学史上初めて全種目で決勝に進み、午後に繋げるという新たな歴史も創られました。
これまで、なかなか得点が獲得出来なかった平泳ぎ、バタフライで100m、200mともに決勝に進めたことは、今後の神奈川大学の強さに繋がってくるでしょう。
そして、2016年以来の個人種目での優勝を飾った4年 古林毬菜(ふるばやし まりな)。
写真中央、4年古林
昨年の日本学生選手権で「来年優勝します、絶対。」と誓ってから1年。
4月の日本選手権での表彰台、そして7月のユニバーシアード大会の日本代表として戦い、着実に力をつけて臨んだ今シーズン。
100m背泳ぎ:優勝
200m背泳ぎ:第2位
これまで古林を成長させてくれた存在であった、後藤真由子(2017年卒)と寺本瑠美(2018年卒)の成績を超える成績を収めました。
過去を超え、新しい歴史をつくった強い選手であった古林。
勝ちたい、日本一になりたいと強く望み、その想いを形にしてこのチームに残してくれたその偉大な背中を見た後輩たちが、神大背泳ぎの伝統を次へと繋いでくれるでしょう。
そして、日本一への強い気持ちが特に現れたレースが見られたのが、女子800m自由形。
女子最長となるこの種目には、2年 望月絹子(もちづき きぬこ)が出場しました。
ラスト50mまで3位通過。
そこからデットヒートを繰り広げ、気持ちで掴み取った同着2位。
写真右、2年望月
800mという長い種目でも0.01秒を争う熾烈な戦いとなるのが、インカレです。
その0.01秒で得点が変わり、順位が変わる可能性があるからこその怖さもあり、チャンスがある試合でもあります。
最終日、最終種目の800mフリーリレー。
『連覇』を掲げ、4人の選手が最後まで力を振り絞って戦ってくれました。
3位という結果は十分素晴らしいものです。
1.2年生という若いメンバーで、よくこの結果を掴み取ってくれました。
それでも4人の口から出てきた「すみません。」という言葉。
きっと今年のこの悔しさは、4人の強くなる糧となることでしょう。
来年はどんな強さを発揮しているのかが本当に楽しみです。
そして、何よりも1年生たちの活躍が今年の女子準優勝という結果に繋がったのでしょう。
大会最初の種目、女子50m自由形はチームの流れを決める大事なレースになります。
そのハイプレッシャーの中で出場した1年 上村華菜恵(かみむら かなえ)、内田愛理(うちだ あいり)、荒川葵(あらかわ あおい)の3人決勝進出にチームの勢いがつきました。
その他にも、2種目A決勝という偉業を成し遂げた室木未菜(むろき みな)、
A決勝、B決勝で大ベストで勢いのあるレースをした内田かりん(うちだ かりん)、
2種目B決勝を決めた神坂詩音(かみさか しおん)を始め、1年生たちが獲得してきた得点(86.5点)は4学年で最高得点となりました。
選手たちの数々の活躍、
そしてその裏で流れた涙、
仲間の結果を全員が喜ぶ姿。
たくさんのドラマがあった3日間でした。
掲げていた目標であった日本一には届きませんでした。
本気で目指して、本気で獲れると思っていました。
このチームの仲間たちとなら、絶対に優勝できると信じていました。
それでも、日本一という道のりは甘くなかった。
このチームを優勝に導けなかったこと、
日本一の監督に出来なかったことは4年生の力不足です。本当にすみません。
それでも、私たち4年生は、後輩たちに何かを残せたでしょうか。
チームで戦うことの意味、仲間の大切さ、誰かのためにという想い、強い選手の本質、先輩としての在り方など…
きっとその成果が来年のインカレに繋がってくると思います。
今年の結果は本当に悔しいです。
それでも、私たちは進み続けなければなりません。
私たちがさらに上を目指すとすれば、優勝。
ただそれのみです。
今年の4年生たちの無念は、これからの神奈川大学の歴史の担い手である後輩たちに託します。
1~3年生たちは、私たち4年生だけでなく、今まで日本一を狙って散っていった先輩たちの想いも背負って戦っていってください。
強くなってください。
今年のこのメンバーで戦えたことを本当に誇りに思います。
4年生についてきてくれてありがとう。
一緒に本気で日本一を目指してくれてありがとう。
そして、ここまで支えてきてくださった舟橋監督、横山コーチ、升田副部長、トレーナーの皆さん、管理栄養士の桑原さん、そしてお忙しい中手伝ってくださった皆様。
3日間、会場で熱い声援を送ってくださった皆様。
その他にも、インカレに向けて私たちにたくさん協力してくださった方々がいます。
こんなにも皆様の応援が心強いものであることを感じました。
私たち現役生だけでなく、皆様と一緒に獲得した準優勝です。
本当に、本当にありがとうございました。
最後に、この場を借りて少しだけお話ししたい事があります。
私は主に神大のブログ担当として、約2年半ブログを書いてきました。
正直、何かを続けるということは本当に苦手で、いつも三日坊主で終わってしまう私にとって、このブログを書き始めた頃はプレッシャーでした。
「何で私が、他の人がやってもいいじゃないか。」
何度もそう思いました。
それでも、そんな私を支えてくれた人たちがたくさんいます。
試合会場にいる時、
「いつもブログ見てます。神大応援しています。頑張ってね!」
「○○の母です。菊池さんのブログで子供が頑張っている姿を見る事が出来ています。ありがとう。」
「神大のブログってすごいね、参考にしてます。」
そんな言葉をたくさんかけてもらいました。
中には手紙に書いて送ってくださった方もいました。
そして、選手からも。
「夢香さん、写真撮ってください!そしてブログ載せてくださいね!」
「いつもブログ楽しみにしているので頑張ってくださいね!」
私のブログを通じて、何かを感じてくれている人がいる。
応援してくれている人がいる。
このチームにいる意味を見失いかけていた私を救ってくれたのが、水泳部のみんなと、このブログを読んでくださっている皆様です。
私がこのチームにできることは、これしかない。
私にしか伝えられない神大の魅力が絶対にある。
その想いだけで書いてきたブログから、何か感じていただける事があれば幸いです。
私はこの記事を持って、書かせていただくブログは最後となります。
今となっては、少し寂しさも感じています。
本当に大きく成長させてもらいましたし、たくさんのことを学びました。
皆様に支えられながら書いたブログは、私のかけがえのない財産です。
この場を借りて、感謝申し上げます。
たくさんの応援、本当にありがとうございました!
これからも神奈川大学は成長し続け、飛躍する姿を見せてくれるはずです。
ぜひ、これからも変わらぬ熱いご声援よろしくお願いします!
それでは、この辺りでインカレの総括、そして私からの最後のブログとさせていただきたいと思います。
ぜひ、2020年シーズンの新たな神奈川大学水泳部のブログも見にきてください!
1年間応援ありがとうございました!!